DIYer必見!ウッドデッキで失敗しやすい3つのポイント

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家族や友人とお茶やバーベキューが楽しめるウッドデッキ。

DIYでウッドデッキを作ったとなると、鼻高々でみんなに自慢できますよね。

でも、

「DIYでウッドデッキを作りたいけど、失敗したくない!」

「事前に失敗しやすい所を知って、成功の確立をあげたい」

「そもそもどうやってDIYで施工するの?」

など、ウッドデッキをDIYするときは不安がたくさんありますよね。

そこで、エクスガーデン部は、ウッドデッキを1000社以上販売してきた実績から、

DIYのウッドデッキで失敗しやすい3つのポイントを紹介したいと思います!

1. DIYとは?

DIY

DIYウッドデッキで失敗しやすいポイントを説明する前に、

まず、DIYとは一体何なのかをご紹介します。

DIY(ディーアイワイ)とは、『Do It Yourself』の略で、『自分自身でする』という意味です。

DIYはアメリカが昔から主流です。

アメリカのホームセンターに行くと、大量の木材を販売しており、

自分の家のウッドデッキやフェンスをDIYするのが一般的です。

日本にも近年DIYの概念が浸透し、段々と一般的になってきました。

日曜大工などとも呼ばれていますよね。

ある日本のテレビ番組では、女性のタレントさんがDIYをしていて、

女性の方でもDIYをできるんだと、みなさんの関心を集めていますよね。

私も毎回楽しんでみています。

では、DIYをするメリット3つあげると、

1. 自分のペースで施工ができる

2. 好きなデザインやこだわりをとことん追求できる

3. 施工費がかからないので、トータルコストが安くなる

などがあります。

2.DIYウッドデッキで失敗しやすいポイント1:施工方法

設計図

さて、DIYの事を理解したところで

DIYウッドデッキで失敗しやすいポイントを説明していきます。

DIYで一番失敗の心配があるのはやはり施工方法などですよね。

特に失敗しやすい施工方法を3つピックアップすると

設計図を事前に書く
水平をキチンと出す
下穴をしっかりとあける

があります。

2-1. 設計図を事前に書く

設計図

ウッドデッキをDIYする前に設計図を書きましょう。

その前に、サイズを測ったり、デザインを決めたりが必要です。

2-1-1. サイズを測る

まずは、DIYしたい場所のサイズを測ります。

間口

奥行き

地面

  1. 幅(間口)
  2. 奥行き
  3. 高さ

上記の3サイズは必ず測ってください。

2-1-2. デザインを決める

貼り方

そして、縦張りか横張りを選びます。

その際に、幕板を貼るかどうか、階段やフェンスをつけるかどうかなど、

設計図を書く段階で全て決めてしまいます。

2-1-3. 数量を拾い出す

木拾い

設計図を書いたら、材料を拾い出しましょう。

拾い出しとは、「木拾い」「割り付け」とも言われ、設計図から数量がどのくらい必要かを計算することです。

ウッドデッキの床材の幅や厚み、根太材の数量やピッチなどを考慮して、計算します。

2-2. 水平をキチンと出す

DIYで実際に施工する際に、特に気をつけることは水平を出すことです。

水平を出すとは、つまり真っ直ぐに設置出来てるかどうかを毎回確認することです。

まっすぐに設置できていないと、どうみても素人が作ったウッドデッキというのがわかってしまいます。

水平器やたこ糸などを使い、常に水平を確認するようにしましょう。

さらに詳しい説明が見たい方は、下記をご参考ください。

初心者でも失敗しないウッドデッキの基礎の作り方

2-3.下穴をしっかりとあける

材料によっては、硬い木材や人工木材など、素材自体が硬い場合もあります。

硬い素材に直接ビスを打ち込むと、ヒビ割れや破損の危険性が高くなります。

せっかくDIYでウッドデッキを作っていたのに、途中で破損をしてしまうと残念です。

硬い材料の場合は、その都度下穴を空けましょう。

大体下穴の大きさは、ビスの直径から-0.3mm ~ -1.0mmほどを推奨しております。

下穴の深さは、ビスの頭がネジ切れるキケンもありますので、ビスの長さより深くあけてください。

3.DIYウッドデッキで失敗しやすいポイント2:素材選び

DIYウッドデッキの素材はたくさんあるので悩みますよね。

悩み

私たちはウッドデッキを1000社以上販売してきた実績から、

失敗しない素材の選び方が段々とわかってきました。

下記の5つの選び方のコツです。

  • 1. 腐りにくい
  • 2. 塗装が簡単・不要
  • 3. お手入れが簡単
  • 4. 耐候性がある
  • 5. 自然の暖かみがある

3-1.  腐りにくい

腐り

腐ってしまって穴が空いたベランダウッドデッキ

経験上、

DIYウッドデッキで一番後悔されているのが

施工したウッドデッキが「腐ってきた」という事です。

せっかく作ったウッドデッキが腐ってくるととても残念ですよね。

腐りにくい素材は2種類あります。

ハードウッド

人工木材

3-1-1. ハードウッド

天然木材には、ハードウッドとソフトウッドがあります。

アイアンウッド

ハードウッド(アイアンウッド)

ハードウッドは、名前のとおり硬い木(広葉樹)のことです。

イペ、ウリンなどがよくウッドデッキに使われます。

20~30年は腐らないと言われています。

参考

ソフトウッドは、柔らかい木(針葉樹)のことです。

マツ・ひのき・ホワイトウッド・SPF材などありますが、

3~7年ほどすると腐ってしまう傾向があります。

3-1-2. 人工木材

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エクスガーデン部がお勧めする人工木材Eee-Wood

人工木材は、天然木粉とプラスチックを混ぜあわせた新建材です。

天然木材の木の風合いと、プラスチックの耐候性を合わせ持っています。

試験結果から20年超は腐らないと言われています。

エクスガーデン部お勧めのEee-Woodも人工木材です。

3-2. 塗装が簡単・不要

塗装

広い面積の塗装は大変です

完成したばかりのDIYウッドデッキは綺麗ですが、

徐々に色が薄くなったり、剥げてきたりします。

ソフトウッドの場合は、毎年塗装をしないとすぐ腐ってしまいます。

ハードウッドは、腐りに強いので初回の塗装だけで長期間持ちます。

しかし、ハードウッドは経年変化によりシルバーグレーに色が変わります。

それを味わいと捉えるかどうかで塗装をするかどうかは決まりますが、

ソフトウッドの腐りのことを考えると比較的簡単です。

人工木材は、初めから色が付いているので塗装は不要です。

色も少しは薄くなりますが、天然木材と比べると断然色落ちは少ないと言えます。

上記の点でも、ハードウッドと人工木材がお勧めです。

3-3. お手入れが簡単

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塗装ももちろんですが、

ウッドデッキが経年劣化すると、シミが付いたり、ささくれが出てきたりします。

天然木材の場合、繊維でできているので、汚れが染みこみやすく、ささくれがどうしても出てきます。

ハードウッドは硬い素材なので、ささくれが出た時はとても痛いです。

定期的に塗装をするか、ささくれやトゲが出た時は、サンドペーパーや電動サンダーで削ってください。

その点、人工木材は素材の特性上、汚れにくく、ササクレがでないのでお手入れは入りません。

上記をふまえると、お手入れの点では人工木材がお勧めです。

3-4. 耐候性がある

beforeafter

屋外にあるDIYウッドデッキは、常に雨風に曝されています。

もちろん、寒い地域では冬になると雪になるので、雪にも強い素材を選ばないといけません。

やはり、耐候性があるハードウッド、人工木材がお勧めです。

3-5. 自然の暖かみがある

自然の暖かみ

コンクリートの人工的な雰囲気をDIYウッドデッキで自然感を出します。

そこで、せっかく作ったDIYウッドデッキが人工的だと意味がありませんよね。

自然の暖かみを出すなら、ダントツで天然木材がお勧めです。

人工木材の場合は、たくさん種類があり、配合素材や表面加工などで全然違います。

エクスガーデン部がお勧めする人工木材は「Eee-Wood」です。

なぜなら、

「人工木材ってしょせんプラスチックでしょ?」

「木のぬくもりがもっと欲しい」

そのような声から生まれた、天然の木の風合いを追求した人工木材だからです。

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4.DIYウッドデッキで失敗しやすいポイント3:メンテナンスについて

メンテナンs

DIYウッドデッキで失敗しやすいポイントとしては、後々のメンテナンスを考慮していない事です。

完成したばかりのDIYウッドデッキはとてもキレイです。

みんなに自慢したり、実際に使ってみたりして最高です。

でも、年数が経っていくと、メンテナンスをしなくてはいけません。

初めからメンテナンスをする覚悟があるのなら、どんな素材を使っても失敗ではありません。

最初に、後々のメンテナンスの事を考えてDIYウッドデッキを作るのかどうか決めましょう。

では、主なウッドデッキのメンテナンスをご紹介します。

1. 定期的な塗装をする

2. ささくれやトゲをとる

3. 腐ってきた部分を交換する

4-1. 定期的な塗装をする

塗装

ソフトウッドなどを使った場合は、腐り防止の為に毎年の塗装を推奨しています。

ハードウッドの場合は、白銀化をしますが、それを味として捉えるのかどうかで塗装の頻度は変わってきます。

塗料は、浸透系(キシラデコールなど)をお勧めします。

塗装をDIYウッドデッキの醍醐味と初めから考えていると、定期的なメンテナンスも楽しくなります。

もし、塗装の事を考えていなかったという方は、塗装がいらない人工木材でDIYすることを推奨します。

4-2. ささくれやトゲを除去する

天然木材でウッドデッキをDIYした場合は、やはり年数が経つとササクレやトゲが出てきます。

流石に高耐久なハードウッドも、ササクレやトゲ、ヒビなど出てきますので、

子供が裸足で走り回るには少しキケンです。

補修方法は、200番手前後のサンドペーパーでツルツルになるまで擦ります。

心配でしたらその後から塗装をしましょう。

天然木材を使われるには、ササクレやトゲの問題は絶対にでてきます。

初めから理解しておけば、後々失敗と考えることは少なくありません。

もし、ササクレやトゲのメンテナンスが嫌な場合は、アルミや人工木材のウッドデッキをDIYください。

4-3. 腐ってきた部分を交換する

腐り

ソフトウッドのウッドデッキをDIYした場合は、どうしても腐りが出てきます。

今までお話を聞いた限りでは、7年~10年ほどで腐ったと言われる方が多い気がします。

腐ってしまった部分は、新品のソフトウッドに交換した後、塗装をしてください。

腐ることを前提に、ソフトウッドを選ばれた方は失敗ではありません。

コスト面や施工のしやすさなど、ソフトウッドにもメリットはたくさんあります。

でも、

もし腐るのが嫌という方は、ハードウッドや人工木材を初めから選んでください。

初期費用は高くなっても、トータルコストでは安くなる可能性があります。

特に、上記3点を気をつけてください。

5. ウッドデッキをDIYするのか、業者に頼むのかではどっちがいいの?

悩む

ウッドデッキをDIYする方も、業者に頼む方も、どちらも同じくらいの数がおられます。

どちらが正解というのは特にありません。

5-1. ウッドデッキをDIYするか、業者に頼むかのメリット・デメリットの比較

双方のメリット・デメリットを比べてから、判断されると失敗は少なくなります。

では、下記にメリット・デメリットを比べてみます。

5-1-1. ウッドデッキをDIYするメリット

・施工費がかからない

・自由なデザインができる

・日曜大工的に楽しい

・自分が施工したと自慢ができる

5-1-2.ウッドデッキをDIYするメリットするデメリット

・時間がかかる

・ハードウッドや人工木材の施工には技術が必要

・失敗した場合、余計に費用がかかる可能性がある

・安全性の保証なし

ウッドデッキをDIYするメリット・デメリットは上記が挙げられます。

では、次に、業者に依頼するメリット・デメリットです。

5-1-3. ウッドデッキを業者に依頼するメリット

・仕上がりがキレイ

・業者専用の卸価格があるなら、DIYとコストがそんなに変わらない

・施工保証がある

・後々のアフターフォローがある

5-1-4. ウッドデッキを業者に依頼するデメリット

・コストが高くなる可能性がある

・施工店を探す手間がある

・打ち合わせを何度かしないといけない

などなど、メリット・デメリットは必ずあります。

上記を理解した上で、あなたさまにピッタリの施工方法を判断ください。

6.まとめ

いかがでしたか?

事前にウッドデッキDIYで失敗しやすいポイントを知ることで、成功の確立はあがったのではないでしょうか。

施工方法はもちろん、素材選びや、後々のメンテナンスを考慮することも大事です。

もし、DIYに不安がある場合は、業者様に相談するのも一つの手ですね。

素敵なウッドデッキを作って、みんなが喜ぶ顔を早く見たいですね。

ぜひ、後悔しないウッドデッキを作ってください。

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エクスガーデン部がお勧めする人工木材イーウッド!

日本の風土やデザインに合った、オリジナル人工木材です。

 

エクステリアやガーデニングを楽しく演出するには、

ウッドデッキやフェンス、パーゴラ、ベンチなど木質感を加えることが必須です。

しかし、

  • 「ウッドデッキ・エクステリアを作りたいけど、メンテナンスが面倒・・・」
  • 「人工木材ってどうみてもプラスチックでしょ?」
  • 「天然木材より高くなるんじゃないの?」

と、悩まれている方は多いとよくお聞きします。

 

イーウッドは、今までの人工木材より、さらに天然木の風合いを大切にしています。

もちろんメンテナンスフリー!面倒なお手入れや塗装は必要ありません。

コストパフォーマンスの面でも、毎年の塗装や やり替えの費用を考えると、

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